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Venture Café Tokyo

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Year

2026

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東京都採択事業:Beyond Makers Program

プログラム概要

Beyond Makers Programは、東京都のスタートアップ支援事業「TOKYO SUTEAM」に採択され実施された、日豪間のクロスボーダー共創プログラムです。日本の製造業の中小企業(SME)とオーストラリアのディープテック、ハードウェア分野のスタートアップをつなぎ、新たな技術連携や事業機会の創出を目指しました。本プログラムを通じて、オーストラリアのスタートアップは、日本の高度な製造技術や専門知識、既存のサプライチェーンへのアクセス機会を得る一方、日本の製造業企業にとっても、先端技術との連携や新たな事業展開の可能性を探る機会となりました。

プログラム開始からわずか5か月で、7件のMoU(覚書)の締結、5件のPoC(概念実証)の実施、1,000万円超のビジネス創出を達成しました。これらの成果は、日本の製造業が持つ優れたものづくり技術とオーストラリアのディープテック・スタートアップとの高い親和性に加え、両国の連携が生み出す大きな可能性を示しています。

本プログラムは、Venture Café Tokyo社、Lambda社、Arclev社、Innovation Dojo Japan(IDJ)の4社が連携し、それぞれの強みを活かしながら、イノベーション創出、スタートアップ支援、日豪間の事業連携を推進しました。

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ℹ️ 詳細はBeyond Makers Program公式ウェブサイトをご覧ください。

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課題:製造業の技術力とディープテックの革新をつなぐ

オーストラリアのディープテック・スタートアップは、世界水準の研究開発力を有する一方、それらを試作品の開発や実証、さらには事業化へとつなげる過程で、製造パートナーの確保や量産体制の構築など、さまざまな課題に直面します。

一方、日本の製造業の中小企業は、高度な加工技術や豊富な製造ノウハウに加え、長年培ってきたサプライチェーンや産業ネットワークを有しています。こうした強みを新たな事業機会につなげるためには、海外の有望なスタートアップと出会い、具体的な協業へと発展させる仕組みが重要です。

本プログラムでは、オーストラリアのスタートアップが持つ革新的な技術と、日本の製造業が持つものづくりの力を掛け合わせ、共創機会の創出を目指しました。

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3つのモジュール

本プログラムは、企業同士のマッチングからPoC実施までを段階的に支援する、3つのモジュールで構成されました。

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🇦🇺 モジュール1:日本の製造業企業によるオーストラリア訪問

日本の製造業企業7社がオーストラリアを訪問し、現地のスタートアップ7社と交流しました。

大学や行政が運営する製造・研究施設の視察を通じて、スタートアップの開発・製造現場を訪れ、技術開発の環境や現状への理解を深めました。さらに、ビジネスマッチングや共創ワークショップを通じて、各社の技術とニーズを踏まえた具体的な協業の可能性を検討しました。

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💻 モジュール2:協業の具体化とPoC推進支援

オーストラリア訪問後も、参加企業間の技術面・事業面の協議をオンラインで継続的に支援しました。

協業内容の具体化や技術要件の整理に加え、NDA(秘密保持契約)やMoU(覚書)の締結、PoCの実施に向けた調整を行い、企業間の協業を具体的な取り組みへと発展させました。

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🇯🇵 モジュール3:オーストラリアのスタートアップによる東京訪問

オーストラリアのスタートアップが東京都大田区の製造工場を訪問し、日本の製造現場やものづくりの技術、製造プロセスへの理解を深めました。また、マッチングされた企業同士が対面で協議し、協業を具体的な成果につなげるための議論を深めるとともに、進行中のPoCをさらに推進しました。

プログラムの締めくくりには、オーストラリア大使館で連携合意署名式を実施し、両国企業の今後の協業をさらに前進させる節目となりました。

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主な成果

プログラム開始から5か月で、日豪間の連携を具体的な事業成果へと発展させました。

📝 7件のMoU締結

オーストラリアのスタートアップと日本の製造業企業との間で、7件のMoUが締結されました。初期のマッチングにとどまらず、双方の関心や協業の方向性を明確にし、継続的な連携に向けた基盤を構築しました。

⚙️ 5件のPoC推進

試作品の共同開発、精密部品の製造、実環境における技術検証など、5件のPoCが行われました。

参加スタートアップにとって、PoCは技術の実用性や適用可能性を検証するだけでなく、日本の製造業企業と協業することで、現地のサプライヤーや業界関係者とのネットワークを構築し、日本市場への参入や今後の事業展開につなげる機会にもなりました。

🤝 1,000万円超のビジネス創出

プログラム開始からわずか5か月で、1,000万円を超えるビジネスを創出しました。日本の中小製造業が培ってきたものづくりの力と、オーストラリアのスタートアップが持つ革新的な技術。両国企業の強みを生かした協業が、国境を越えた事業機会と経済的価値の創出につながりました。

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IDJの役割:日豪間の連携を支える

Innovation Dojo Japan(IDJ)は、オーストラリア側のコーディネーターとして、Venture Café Tokyo社、Lambda社、Arclev社と連携し、以下の取り組みを支援しました。

  • スタートアップの発掘・募集:  オーストラリアのイノベーション・エコシステムにおけるIDJの長年のネットワークを活用し、プログラムに適したスタートアップを発掘・募集。Fugu Carbonのように過去にIDJが支援したスタートアップに加え、UNSWやInvestment NSWなど、大学・政府機関との継続的な関係を通じて参加企業を選定しました。
  • オーストラリア・プログラムの設計・運営: 現地視察、マッチング、共創ワークショップなどの企画・調整・実施。
  • 日豪間のコミュニケーション支援: 日英両言語でのコミュニケーションや技術・事業面の協議を通じ、言語や商習慣の違いを越えた連携を促進。
  • PoC推進支援: 企業間の技術面・事業面の協議をサポートし、NDA締結からPoC計画・実施まで、一貫して支援。

日豪双方のスタートアップ・エコシステムへの理解と、両国の企業に寄り添った実務的な支援を組み合わせることで、初期のマッチングを具体的な協業機会へと発展させました。

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日豪間の新たなビジネス連携に向けて

Beyond Makers Programは、オーストラリアの研究開発力と日本の製造技術を結びつけることで、技術検証、パートナーシップ構築、そして新たなビジネス機会の創出を実現しました。

IDJは今後も、多様なプレーヤーと連携し、更なる日豪間のイノベーション創出と国際的な事業連携の促進を目指します。

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日豪間の協業や市場参入にご関心のある企業・団体の皆さまは、ぜひInnovation Dojo Japanまでお問い合わせください。

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